日高屋の歴史について調べてみた。

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日高屋の歴史について調べてみた。

2021年4月3日(土)19時~放送の『ジョブチューン☆』3時間SPでも、大人気飲食チェーンとして「日高屋」が特集されていました。
今回は日高屋について調べていきましょう。

日高屋とは


引用元:日高屋 HP
日高屋は、株式会社ハイデイ日高が運営しています。(現在は、東証1部に上場しています。)
社名は、創業者神田正の出身地である埼玉県日高市にちなみ英語の「ハイ(high)」(高)と「デイ(day)」(日)に「日高」を追加したとされています。
Jリーグクラブ大宮アルディージャのスポンサーでもあります。
実は日高屋の本社は、埼玉県さいたま市大宮区に本社を置いている会社になります。
駅前をはじめとした人通りの多い一等地で、低コストでファストフード(特にマクドナルド・吉野家等)の周辺に出店しています。
低価格の路線で、利用客が増えています。
ちなみにモリモリサービス券も有名です。(麺類やライスの大盛り無料券です。)
日高屋の歴史は今から40年以上前の1973年、創業者神田正氏が大宮に中華料理店「来々軒」を開いたことがキッカケです。

参考記事:埼玉県発祥の会社調べてみた。

日高屋の安心・安全への取り組み


日高屋の「味」と「価格」を支えているのがセントラルキッチン制度です。
常に大量の料理を提供する必要があるので、一括で加工・調理等を請け負うことで「味の統一」と「価格低下」を実現させています。
独自開発の機械も活用して、クオリティの高い味を実現しています。

「日高屋」の味はそこそこを目指して、10人食べて、7~8人が美味しいと言ってもらえる戦略とのことですね。

コバンザメ戦法での出店


2017年5月現在では、店舗数が400店舗突破しています。
日高屋の成長を支えてきたのが独自の出店戦略であり、コバンザメ戦法です。
マクドナルドと吉野家の近くに出店して、立地調査をする費用をかけない戦法です。
マクドナルドや吉野家には当然固定ファンがついています。
しかしいくら固定ファンと言えども、3食全部マクドナルドの人はいないだろうという考えです。
一見競合に見えても共存出来るではないかという戦略でした。
さらにマクドナルドや吉野家は出店の際に綿密に出店調査をすると言われています。
2社がきっちりと調査しているから、立地調査をするコストを削減出来ます。
しかし、マクドナルドや吉野家が出店する一等地では家賃がネックとなります。
このネックを解消するために長時間営業と前述のセントラルキッチンを導入しました。

日高屋主要メニュー

中華そば 390円
チャーハン 450円
餃子(3個) 130円
生ビール 290円
などが特徴です。
低価格路線となっており、前述の通りセントラルキッチンなので、味は均一となっています。
ちなみに現在では埼玉を始め、東京・千葉・神奈川などの関東圏(一都三県)主要駅前に出店されています。
いつもラーメン+半チャーハンセットが好きですねー。

副田
本ブログの主人公。 ベンチャー企業に勤務している。 将来のためや自身のスキルアップのために副業を行なっている。 本サイト以外にも下記サイトも運営している。 https://sidelabo.com/
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