鹿児島県の県庁所在地は鹿児島市となっています。
戦国時代の島津四兄弟や、明治維新である西郷隆盛・大久保利通、バルチック艦隊撃破で有名な東郷平八郎などが鹿児島出身です。
セブンイレブンが2011年より鹿児島県に初出店したことでも話題となりました。
日本で唯一のロケット打ち上げ施設である種子島宇宙センターがあります。
特産品としては、サツマイモや芋焼酎、黒豚などが有名です。
桃太郎電鉄の物件(2010)
鹿児島
かるかん饅頭屋
ふくれ菓子屋
鹿児島ラーメン屋
氷白くま屋
六白キャベツ丼屋
黒豚しゃぶしゃぶ屋
さつまあげ屋
明治維新記念館
明治維新記念館=維新ふるさと館
引用元:維新ふるさと館
維新ふるさと館は、主に明治維新を中心に薩摩藩の歴史などについて閲覧することが出来ます。
前述の通り明治維新で活躍した西郷隆盛や大久保利通などの出身地となっています。
薩摩藩出身の天璋院を主人公とした大河ドラマ篤姫の影響により、入場者数が増加しています。
1Fには篤姫コーナーが展示されています。
鹿屋
落花生畑
サツマイモ畑
黒豚農場
カンパチ漁
桜島
桜島ダイコン畑
桜島小ミカン畑
鹿児島県の観光名所
屋久島
(引用:トラベルマルシェ HP)
日本初の世界自然遺産として登録されています。
豊かで美しい自然が残されており、島の90%が森林とされています。
推定樹齢7200年の縄文杉やもののけ姫のモデルとなった白谷雲水峡などが有名なスポットとなっています。
また屋久島自体とても広いので、バスやレンタカーは必須になります。
(引用元:九州旅ネット HP )
もしくは鹿児島空港から屋久島空港へ。
仙巌園
(引用元: 仙巌園 HP)
別名を磯庭園(いそていえん)と呼ばれています。
薩摩藩・島津家の別邸跡で国の名勝に指定されています。
2015年には世界文化遺産にも登録されました。
2018年大河ドラマ「西郷どん」でもロケ地として使われています。
また、敷地面積はおよそ1万5千坪と言われており、東京ドーム1個分より大きいです。
大人(高校生以上)1,000円、
小中学生500円です。
(御殿内見学の場合には、別途大人(高校生以上)300円)
アクセス
・バス
JR鹿児島中央駅から、カゴシマシティビュー・まち巡りバス 「仙巌園前」で下車。
「カゴシマシティビュー」の場合には約50分で運賃190円
「まち巡りバス」の場合には約30分で運賃170円
・車
鹿児島空港から1時間弱(約30km)
鹿児島県の歴史的建造物・出来事
知覧特攻平和会館
(引用元: 知覧特攻平和会館 HP)
陸軍・知覧特攻基地の跡地にあります。
神風特別攻撃隊で戦死した隊員たちの遺影や遺品などが展示されています。
特攻で亡くなった方たちの平均年齢は21才程度と言われています。
平和な今の時代こそ、見ておくべき必要があるのかもしれません。
鹿児島空港から約1時間
知覧武家屋敷からバスで約10分程度
詳しいアクセスはこちらから
霧島神宮
引用元:鹿児島観光協会
鹿児島県霧島市にある神社です。パワースポットとしても有名になっています。
瓊々杵尊(ニニギノミコト)が祀られています。
年間約150万人の参拝者が訪れています。商売繁盛・交通安全などの御利益があります。
また、坂本竜馬とおりょうの新婚旅行地であることから縁結びの神社としても人気です。
九面守というお守りも話題となっています。大杉のご神木も有名で、高さ35メートル・樹齢800年となっています。
霧島七不思議のいくつかを霧島神宮で見れることが出来ます。
鹿児島県舞台の漫画・ドラマ・アニメ
西郷どん
(引用元:シネマカフェ HP)
大河ドラマの西郷どん。
ご存知の通り、西郷隆盛は鹿児島で生まれ、鹿児島でなくなっています。
西郷どんでは多くのロケ地が鹿児島で行われています。
前述の高千穂峰や仙巌園などでも撮影が行われました。
LIMIT OF LOVE 海猿
引用元:シネマトゥディ
漫画海猿の映画化作品です。
原作の海猿は、作者佐藤秀峰氏、原案・取材小森陽一氏となっています。
漫画としては、2001年に完結したものの、テレビドラマ化を経て、映画化もされています。
LIMIT OF LOVE 海猿の撮影地は、鹿児島湾となっています。
原作は関門海峡となっていましたが、許可が出ずにやむなく変更されています。
興行収入71億円を突破して、漫画実写化作品としては大成功を収めています。
また4作目であるBRAVE HEARTS 海猿-UMIZARU-(興行収入73.3億円)を持って海猿シリーズは終了となっています。
作者である佐藤秀峰氏とフジテレビが揉めた結果、続編はほぼ不可能という状態になっています。