青森のパワースポットを調べてみました。
多くの場所は、車で回らないといけない場所がほとんどですが、是非パワースポット巡りをしてみてはいかがでしょうか？
重要文化財に指定された弘前八幡宮や十二湖・青池などが人気のスポットとなっています。

弘前八幡宮

引用元：青森県観光情報サイト
弘前城の鬼門の押さえとして八幡村から遷座されています。
（風水で北東は鬼門と呼ばれ、悪い運気が入り込みやすいと言われていたため）
弘前藩の総領鎮守の社として知られています。
国重要文化財にも指定されています。
ご利益としては出世・商売・安産祈願・恋愛系縁結びなどになります。

十和田神社

引用元：jalan.net
大地の龍の力と湖の霊の力が交わる地点となっており、青森最上級のパワースポットとして知られています。
十和田神社は、807年に作られたとされています。
征夷大将軍であった坂上田村麿公・南祖坊のどちらかに創立した説に分かれています。
特に占場と呼ばれる場所があり、十和田湖で一番深い地点とされています。
占い師やイタコが足を運んでパワーをもらう場所になり、もっともパワーが強い場所になっています。
願いが叶う場所や迷った時に訪れる場所として人気スポットです。

寺下観音

引用元：VISIT HACHINOHE
鎌倉時代の行基というお坊さんが観音像を安置し開山したとされています。
（行基・・奈良時代に治水や架橋などの慈善事業を行ったお坊さんです。東大寺の大仏建立の責任者としても知られています。）
奥州南部糠部三十三か所巡礼の一番札所として有名です。
観音様は33の姿を持つといわれているため、33の札所を巡る三十三観音巡礼というものが昔から存在しています。）
毎年5月第3土日に開催される例大祭に地元の方はもちろん、県外の方も多く訪れます。

乳穂ヶ滝

引用元：jalan.net
33ｍの崖から流れ落ちる滝の水が冬になると凍る景色が非常に有名です。
また、津軽の作物の豊凶を占う所としても知られています。
滝の凍り方で占うことが出来るとされています。
2月第3日曜日に行われる乳穂ヶ滝氷祭での神事式で、参加者は無病息災を祈願することが出来ます。

十二湖

引用元：十二湖
白神山地にある３３の湖沼群の総称となっています。
大崩という山から見ると、12の池が見えるので十二湖と呼ばれています。
津軽国定公園内に存在しています。その中でも有名なのは、青池です。
春から夏にかけて明るい青になるなど、幻想的な景色として知られています。
特に青く美しいとされる6月〜8月にかけては、多くの観光客が訪れます。