実は埼玉県は市の数が日本一となっています。
今回はそんな埼玉県にある難読地名について調べていきます。
埼玉県の難読地名一覧
埼玉(さきたま/行田市)
さきたま古墳があります。
さいたまとは呼ばないんですねwww
水判土(みずはた/さいたま市)
江戸時代から水判土村が存在していました。
神戸(ごうど/川口市)
神社の領地であったなど諸説があります。
榛松(はえまつ/川口市)
十二月田(しわすだ/川口市)
十二月(師走)の寒い日に狐たちが豊作を願ったことが由来しています。
仏子(ぶし/入間市)
読めそうで読めない。
安比奈(あいな/川越市)
「安比奈親水公園(あいなしんすいこうえん)」が川越にあります。
川越花火大会の会場としても知られています。
御稜威ヶ原(みいずがはら/熊谷市)
万吉 (まげち/熊谷市)
礼羽(らいは/加須市)
礼羽村と馬内村が合併して、礼羽村となりました。
アイヌ語説の可能性があります。
利田(かがだ/行田市)
双柳(なみやなぎ/飯能市)
双柳稲荷神社の社伝によると、現在の境内地西南に老木の並木があり、その2本の古柳の根本に白狐が遊んでいた。
それ以来、双柳と呼ぶようになったのが語源。
五十子(いかっこ/本庄市)
箭弓(やきゅう/東松山市)
生出塚(おいねづか/鴻巣市)
屈巣(くす/鴻巣市)
遊馬町(あすまちょう/草加市)
古代の牧もしくは地形(湿地の狭間)説の2つがあります。
舎人新田(とねりしんでん/桶川市)
采女(うねめ/三郷市)
元禄期に森采女が開墾した「采女新田」に由来すると言われています。
入西(にっさい/坂戸市)
猿田(やえんだ/日高市)
女影(おなかげ/日高市)
以前武蔵七党の女影氏(おなかげ)が領有していたことが由来とされています。
如意(ねおい/越生町)
観音様と関係があるとされています。
靭負(ゆきえ/小川町)
蚊斗谷(かばかりや/吉見町)
新編武蔵風土記稿による。
元々蒲(ガマ)が多いところで、それを刈り取って開墾したので蒲刈谷と呼ばれるようになり、のちに漢字表記が変わり蚊斗谷となったと言われています。
大豆戸(まめど/鳩山町)
男衾(おぶすま/寄居町)
古代の武蔵国にあった男衾群から由来しています。
百間(もんま/宮代町)
まとめ
簡単に調べただけで、実は結構読めない地域がたくさんありました。
上記以外にも多くの難読地名があると思います。
ご自身の住んでいる地域の難読地名を一度調べてみてはいかがでしょうか?