2022年大河ドラマ『鎌倉殿の13人』について調べてみた

人物

2022年大河ドラマ『鎌倉殿の13人』について調べてみた

今回は2022年の大河ドラマについて調べてみました。

2022年大河ドラマ鎌倉殿の13人


引用元:NHK

2022年1月から放送予定の大河ドラマ第61作です。
源平合戦から鎌倉幕府設立までの戦いを描いています。
今回は、北条義時が主人公にとして描かれていきます。
鎌倉殿とは、鎌倉幕府の将軍を指しています。
鎌倉殿の13人とは、鎌倉幕府が設立後に源頼朝が死んだあと、2代目に頼家という若者が決まりました。
しかしこの頼家ですが、空回りしてしまい、暴走していました。
頼家を止めるために、13人の家臣たちが集まり、合議制で進めようとなりました。
13人の勢力闘争で生き残り、最後に勝つのが「北条義時」です。

鎌倉殿の13人とは?


引用元:スポニチ
鎌倉殿の13人は下記の13名となっています。
大江広元・梶原景時・三善康信・中原親義・北条時政・北条義時・三浦義澄・和田義盛・安達盛長・二階堂行政・比企能員・八田知家・足立遠元・八田知家。
まだ、北条義時役の小栗旬氏のみ発表されています。
2020年1月15日時点では、まだ発表はないですが随時発表されていくと思います。

鎌倉殿の13人キャストやスタッフ


引用元:シネマカフェ
今回主演を務めるのが小栗旬です。
大河ドラマ出演は、「天地人」(石田三成役)、「八重の桜」(吉田松陰 役)、「西郷どん」(坂本龍馬役)などがあります。
また、三谷幸喜が脚本を努めます。
大河ドラマの執筆は「新選組!」「真田丸」に続いて3作目となっています。
制作統括は清水拓哉氏(「真田丸」「いだてん」)、尾崎裕和氏(「軍師官兵衛」「あさが来た」)。演出は吉田照幸氏(「あまちゃん」」『探偵はBARにいる3』)。となっています。

小栗旬氏演じる北条義時とは?

引用元:BUSHOO!JAPAN(武将ジャパン)

主人公の北条義時は(小栗旬)は、伊豆の弱小豪族である北条時政の次男として生まれています。
北条一族が変わったきっかけは、伊豆に流された源頼朝と姉の北条政子が結婚したことです。
余談ですが、管理人は日本史受験でしたので、北条政子の演説を必死に覚えた記憶があります。
■北条政子の演説

皆心を一にして奉(たてまつ)るべし。是(こ)れ最期の詞(ことば)なり。故右大将軍(こうだいしょうぐん)朝敵を征罰し、関東を草創してより以降、官位と云ひ俸禄と云ひ、其の恩 既に山岳よりも高く、溟渤(めいぼつ)よりも深し。報謝(ほうしゃ)の志浅からんや。而(しか)るに今逆臣の讒(ざん)に依りて、非義の綸旨(りんじ)を下さる。名を惜しむの族(やから)は、早く秀康(ひでやす)・胤義(たねよし)等を討ち取り、三代将軍の遺跡(ゆいせき)を全うすべし。但(ただ)し院中(いんちゅう)に参らんと欲する者は、只今申し切る可(べ)し者(てえ)り。


源頼朝は平家に勝ち、それにのっかった北条一族も博打に勝ちました。
しかし鎌倉幕府を開いた源頼朝ですが、謎の死を遂げてしまいます。
前述の通り、二代将軍・頼家の独裁を止めるために13人の家臣が登場します。
また、承久の乱で、後鳥羽上皇に勝利することで北条義時が幕府内における最高責任者として成り上がりました。
北条義時が最高責任者になるまでを描くのが今回の大河ドラマと言えます。
北条義時は、北条政子の弟で、鎌倉幕府における北条氏に執権という役職をつけた人です。
将軍の補佐と言いつつ実は一番権力持っている状態を作りました。
また、北条義時はダークヒーローとして描かれることが多いです。
なぜかというと、

1.実父の北条義時を失脚させているということ
2.承久の乱で天皇のいる京都に攻めて上皇3人を島流しにしていること

でダークなイメージを引きづらせています。

アバター
本ブログの主人公。 ベンチャー企業に勤務している。 将来のためや自身のスキルアップのために副業を行なっている。 sidelabo
Back To Top