東京の子育てしやすい23区を調べてみた

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東京の子育てしやすい23区を調べてみた

東京で子育てしやすい区について考えてみます。
待機児童・行政による補助金や制度・住宅環境、教育制度・家賃相場などさまざまな要素があげられます。
今回は23区で子育てに向いている場所を探してみましょう。

待機児童の数から見る


東京都の待機児童数ランキング (2018年)を調べてみましょう。

1.杉並区…0人
2.豊島区…0人
3.千代田区…0人
4.品川区…19人
5.新宿区…25人
6.北区…42人
7.葛飾区…64人
8.荒川区…80人
9.練馬区…79人
10.江東区…76人
11.港区…89人
12.文京区…100人
13.渋谷区…151人
14.中野区…171人
15.台東区…183人
16.板橋区…185人
17.中央区…188人
18.墨田区…189人
19.足立区…205人
20.大田区…250人
21.目黒区…330人
22.江戸川区…440人
23.世田谷区…486人

子供の増減や自治体の対策によって23区内でも違いが出ます。

医療制度


医療費助成が23区では特に充実しています。
そもそも23区では15歳になった後の最初の3月31日まで医療費を助成しています。

千代田区

高校生等医療費助成制度
高校生相当の年齢にあたるお子様の医療費について助成しています。

特に特徴のある区の制度に関してまとめてみました。

北区

子ども医療費助成制度の拡大
高校生等のお子さんの各健康保険適用の入院診療費の自己負担分を助成しています。

江戸川区

乳児養育手当(ゼロ歳児)
月額 13,000円 支給回数は最大12回です。

教育制度


小学校低学年時の学力定着のために「少人数学級」をウリにしています。
さらに学校の力だけではなく、外部の力を使った特別授業なども行っている区もあります。
また小中一貫教育を掲げる区も増加しています。
練馬区で区内初の小中一貫教育校を創立しています。9年間を通じた教育カリキュラムを整備しています。
また世田谷区では独自の教育カリキュラムを策定しています。
世田谷区では「日本語」を導入し、日本文化を大事にする教育を実施しています。

特に子育てに向いてそうな区

江戸川区

医療費は中学校卒業まで無料となっています。
私立幼稚園に通わせる家庭には最大月額2万6千円の補助金が支給されます。
また、公園面積が1位で自然が多い区としても有名です。
江戸川区の家賃相場2LDK 10.6万円

杉並区

子育て支援にも力を入れており、待機児童は0人となっています。
杉並子育て応援券(有料)で一時保育、子育て相談などのサービスが利用できます。
杉並区の家賃相場2LDK 14.1万円

練馬区

 
都内23区でありながらも比較的家賃が安いことが魅力です。
池袋などへのアクセスがいいことも特徴です。
公園の数も実は多く、687か所になります。
練馬区の家賃相場2LDK 11.0万円

まとめ

個人的には練馬区がよさそうだなと思います(笑)

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本ブログの主人公。 ベンチャー企業に勤務している。 将来のためや自身のスキルアップのために副業を行なっている。 sidelabo
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