今回は埼玉◯◯問題についてまとめてみました。
埼玉県民、社長少ない問題
東京商工リサーチが出している社長輩出ランキングで最下位となっています。
【2017年 全国社長の輩出率、地元率】から抜粋しています。
ちなみに徳島県が社長の輩出率1.40%で1位となっています。
実はITベンチャー企業のサテライトオフィスが進出しています。
埼玉県民、仕送り少ない問題
総務省の家計調査データによる仕送り額ランキング(2016年版)です。
一世帯あたり仕送り額の全国平均は68,990円となっています。
(もちろん仕送りなしの世帯も含んでいます。)
埼玉県は、21,639円です。
おそらく実家からでも学校に通えるからですかね。
ちなみに1位は徳島県で160,566円となっています。
イメージと相違はないかもしれませんが、仕送り額は地方で多く、都市部は少ない結果となっております。
(2位は鳥取県 144,834円 3位は福島県 141,775円 4位は高知県 140,271円)
46位 神奈川県 29,905円 45位 大阪府 34,611円 44位 宮城県 35,089円
地方の子供が都心の学校に通うための仕送りになります。
地方は大学が少ないため、地方の子供は都心の大学に通う傾向があります。
埼玉県民、通勤時間長い問題
通勤時間の全国平均は片道36.0分となっています。
(2016年 社会生活基本調査から抜粋)
その中でも通勤時間が長いのは神奈川県で50.8分。2位は千葉県48.5分、3位は埼玉県47.0分となっています。
また、埼玉の特徴として割合が大きいグループが1~1.5時間のグループもしくは15~30分のグループとなっています。
主に東京に働きに出る人と埼玉県内に出勤するグループで出勤時間に大きな差が出ています。
埼玉県民 医者少ない問題
埼玉県では国内で一番医師不足と言われています。
人口10万人当たりの医師数は160人となっています。
(徳島県 315.9 京都府 314.9 高知県 306.0)
TOPの徳島県に比べると、約半分くらいとなっています。
医学生への奨学金貸与や女性医師の復職支援事業などに力を入れています。
埼玉県民 郷土愛ない問題
郷土愛は全国最下位となっています。
1位は北海道 54.4 2位は沖縄県 54.2 3位は京都府 51.4となっています。
その中で埼玉県は最下位で、21.1となっています。
そもそも埼玉県の人は、毎日約100万人が東京に出勤や通学しています。
埼玉より東京にいる時間の方が長いので、しょうがないかもしれません。