埼玉県がアニメ観光立国を目指すきっかけとは

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埼玉県がアニメ観光立国を目指すきっかけとは

埼玉県観光課では「アニメだ!埼玉事業」として埼玉県を観光立国へするために動いています。
2013年からはアニメ・マンガイベント『アニ玉祭』を開催し、6万人以上を集客しています。
なぜこれほどまでに埼玉県がアニメ観光立国を目指すきっかけになったのでしょうか?

空前の『らき☆すた』ブーム


(引用元:アニメイトタイムズ)

2007年の『らき☆すた』まで遡ります。

『らき☆すた』は2007年4月に放送されたアニメです。
諸々あった京都アニメーションが制作し、当時人気声優だった平野綾を起用したことで話題になりました。

『らき☆すた』の柊姉妹(柊かがみ 柊つかさ)と『CLANNAD』藤林姉妹(藤林杏と藤林椋)はまったくの無関係wwww


(引用元:TBS)

『らき☆すた』の原作漫画は、2004年1月号より連載開始。
『CLANNAD』の原作ゲームは、2004年4月28日発売。
ちなみに私は杏派でしたwwww
『CLANNAD』の杏ルートはまじでよかったですww

そしてアニメの舞台となった鷲宮町、幸手市、春日部市が聖地となりました。
なかでも鷲宮町と幸手市は聖地化するために動いていました。
幸手市は原作者・美水かがみの実家を「きまぐれスタジオ 美水かがみギャラリー幸手」としてオープンするなどしました。
鷲宮町は、商店街にてオリジナルキャラクターグッズなどを展開しました。
結果として、鷲宮神社の初詣客は放送前は7万程度でしたが、2011年には47万人に達しました。

これにより2009年に埼玉県観光課を設立されました。
また、2009年には専門家による「埼玉県アニメツーリズム検討委員会」も設置されるなど、単純なアニメブームではなく長期的な施策として
考えられています。

そういった動きの中で多くのアニメが埼玉に生まれることとなりました。
『クレヨンしんちゃん』

(引用元:POSTテレビ朝日)
言わずとしれたアニメですねー。
藤原啓治さんの声めっちゃ好きっすwww

『らき☆すた』(春日部市)
『おおきく振りかぶって』(さいたま市浦和)

(引用元:amazon HP
昔よく見てました。野球漫画で言うと必殺技ない系です。

『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(秩父市)

(引用元:アニメイトタイムズ)
めんまああああああああああああ

『斉木楠雄のΨ難』(狭山市)

(引用元:アニメイトタイムズ
漫画好きでした。

また直近では、2015年4月より放送されるアニメ『浦和の調(うさぎ)ちゃん』が特徴的です。
漢字の通りですが、さいたま市浦和区を舞台にしています。
浦和にある「調(つき)神社」がモチーフとなっています。
声優も『埼玉県出身者』にこだわるなど埼玉に密着したアニメとなっています。

まとめ

私も埼玉出身でもありますので、是非とも今後も埼玉にアニメ聖地化を進めていってほしいと思っています。
地の利も生かして聖地化させ、全国の自治体に広げていって頂きたいです。

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本ブログの主人公。 ベンチャー企業に勤務している。 将来のためや自身のスキルアップのために副業を行なっている。 sidelabo
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